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5月26日は石垣島の北部でビーチコーミング。

5月は石垣島ウルトラマラソン(60㎞)出場(完走)で体力を消耗したりしたので、約1ヶ月振りのビーチコーミングになりました。
波打ち際のサンゴのガレ場でビン玉を発見。
釣り上げられて放置されたと思われるウミヘビ(方言名イラブー)。
イラブーはコブラ科の毒蛇で、咬まれた際の血清は有りません。
沖縄では滋養のために乾燥させたイラブーを汁物にして食します。
潜り漁をしていた漁船。
漂着物に紛れた小さなビン玉を発見。
珍しく網付き。
100円ライターを使って大きさ比較。
今年10個目11個目のビン玉です。
右のビン玉には川口の刻印。
小樽の川口硝子製のビン玉です。
4月19日は石垣島の東海岸と北部のビーチでビーチコーミング。
東海岸では特に収穫は無し。
北部のビーチへ移動。
漂着ゴミに紛れた小さなビン玉を発見。
同じく北部のビーチ。
モダマを発見。
モダマは亜熱帯から熱帯にかけて生息する大きな豆類です。
これはコウシュンモダマかと思われます。

ビン玉を100円ライターを使って大きさ比較。
今年9個目のビン玉は小さいです。
4月15日は石垣島の東海岸で奥方とビーチコーミング。
前回行ったビーチと然程は離れていません。
ペプシコーラの800ミリリットル瓶。
調べてみたら日本の物ではなくて、フィリピンで製造されたものが流れて来たと思われます。
7UPの瓶が数本。まとまった数からして漂着物ではなく、昔に投棄されたものと思われます。

ビン玉の発見はありませんでした。
4月10日は石垣島の東海岸で奥方とビーチコーミング。
東海岸のビーチ。
TARAWAと読める浮き輪。北緯1度東経173度付近にあるギルバート諸島のタラワから流れ着いたかもしれません。 
ガラス瓶に宿ったサンゴ。
サンゴのガレに埋まったビン玉を発見。
大喜びで掘り出しました。
奥方と川の河口付近を歩いていて、同時に「あっ!」と声が出てしまいました。
2個目のビン玉発見。
ウチに帰ってからブツをキレイにして検証。ガラス瓶は台湾のものでした。
右の小さなビン玉のおへそには川口の刻印。これは小樽の川口硝子製のものになります。
100円ライターを使って大きさ比較。
今年7個目8個目のビン玉です。
4月9日は旧暦の3月3日で、沖縄では女性が浜に下りて手足を海水に浸け身を清めて健康を祈願するという浜下り(ハマウリ)の日。
奥方が浜下りの日だから海に行きたいと言うので、仕事が終わった夕方にウチから車で5分程の所にあるビーチへ行ってきました。
大潮の干潮なので沖合いまで潮が引いています。
なかなかの大きさのシャコ。
30分程したら急に潮が満ちてきました。
沖合いから見た石垣島の全日空ホテル。
なかなかの大きさのサザエ。
4月3日は奥方と石垣島北部の何ヵ所かでビーチコーミング。
与那国島の船が廃船状態になっていました。
漂着物なんですが、何に使われるのか全く分かりません。
プカプカ浮かぶので軽石かと思っていましたが、もしかしたらクジラの骨の化石の可能性もあります。
ビン玉の偽物。どうやら芳香剤の様です。
赤錆びた大きなタンク。

台湾から流れて来たと思われる薬瓶。
3ヶ所目のビーチ。
水辺に近いサンゴのガレ場で、やっとビン玉を発見。
前の写真がピンぼけなので、もう1枚。
100円ライターで大きさ比較。
今年6個目のビン玉は小さなビン玉でした。
3月27日は奥方と石垣島の北部でビーチコーミング。

歩き始めて10分もしないうちに私は尺物のビン玉を発見。隣にあるサンゴの塊にぶつかっていたら割れていたかもしれません。
奥方は砂に埋もれていた珍しいシリンダー型のビン玉を見つけました。
これはウチに帰ってから検証したもの。
今年4個目5個目のビン玉です。
シリンダー型のビン玉は北海道型と東北型に大別されるみたいなんですが、このビン玉は胴体の部分が直接的なので北海道型でした。


3月24日は一人で石垣島北部のビーチへ。

隆起サンゴの岩場を越えた砂利地で1個目のビン玉を発見。
かなりのガレ場で2個目のビン玉を発見。
ビーチ沿いの防潮林内で戦前のビール瓶(サクラビール)も発見。
これはウチに帰ってから検証したもの。
ビン玉のおへその部分に旭の刻印。
これは旭硝子という会社で製造したものです。
これで今年4個目5個目のビン玉を見つけました。


3月6日のビーチコーミングは奥方と石垣島の西海岸へ。
銚子魚市場のカゴを発見。
津波で流出した震災漂着物と思われます。
同様の漂着物で大船渡魚市場のカゴがウチにあり利用しています。
ビン玉は見つかりませんでしたが、奥方と共同でアサリを採りました。
2月28日は石垣島の北部へ一人で行きビーチコーミング。
奥方に今年初のビン玉を見つけられたのが悔しくて行ってきました。
北部のビーチにある洞窟。
奥行きは10メートルくらい。
自然洞と人工洞のミックスみたいな感じで、知り合いの話だと戦争遺跡らしいです。
結構な石のガレ場で1個目のビン玉を発見。
よくぞ割れないでいてくれました。
2個目のビン玉はサンゴのガレ場で発見。
これもよくぞ割れずに残っていてくれました。
この岩は江戸時代の大津波の時にここまで流されてきたという言い伝えがあります。
赤茶けているのは鉄分が多く含まれているかららしいです。
今年2個目3個目のビン玉。このブログのアイコンで使っています。